こんにちは。ゲリコマです。
本記事ではDeFiという仮想通貨の資産運用の始め方と実際の運用方法を完全版として執筆します。
利回り30%以上の資産運用も多く存在するので興味のある方は見てみるといいですよ。

利回り30%!?詐欺だなこりゃ
待ってください。このDeFiという領域は名高いインフルエンサー達の中でも人気の資産運用方法です。
例えばこのようにDeFiを運用すると、、、
・100万円運用 → 利回り30% → 月12,500円利益
1億円を年利30%で運用すると月約125万円の利益です。十分過ぎますよね。
いきなり投資するのも怖いと思うので100万円運用にすると月12,500円の利益になります。
比較して銀行預金に預けてみると、、、
・100万円運用 → 利回り0.1% → 月42円利益
銀行に預ける場合と比べて金利がまるで違います。
ただやはりリスクもゼロではないのでしっかりDeFiを理解していきましょう。
この記事だけでDeFiの全てを網羅する内容となっていますので、是非ご覧ください。
DeFiとは
基本の解説
DeFi(ディーファイ)は、Decentralized Financeの略語で、日本語で分散型金融という。簡単に言えば、中央管理者のいない金融仲介アプリケーションのことです。
簡単に言えば「銀行の役割をユーザーが行う」ということです。
これまで金融仲介を担ってきたのは、銀行や証券会社、証券取引所、生命保険会社などです。お金を預ける、投資する、保険に加入するといった金融仲介において、仲介者である企業が存在することが当たり前の感覚でした。
DAOという分散型組織の金融バージョンみたいなものです(DAOを知らない人はすいません)
仲介してもらう対価として、振込手数料など、さまざまなコストを加入者側が負担してきました。
しかし、DeFiには中央管理者としての仲介者が存在しないので、すべての取引記録はブロックチェーン上に記録されます。その後に取引記録が正しいかどうか精査するという形になります。
承認するのはあくまでユーザーですよということです。
ユーザー同士がお互いに管理し合うこのような仕組みから、分散型金融と呼ばれています。
DeFiで資産が増える仕組み
DeFiは「銀行の役割をユーザーが行う」と先述しましたが具体的にどういうことか解説します。
わかりやすくするとこのようになります。
2、Bさんがそのプールに資産を預ける
3、Aさんのプールを使ったのでBさんに手数料が入る
こんなイメージです。
銀行は、企業などにお金を貸して利子と元金を返してもらうことで収入を得ています。お金を貸した際の利息によって収入を得ているってことですね。この銀行業務をAさんが行うことで、資産が増えていく仕組みになるわけです。
DeFiのリスク
リスクはゼロではないと言いましたが、そこそこ高いです。
①ハッキング
DeFiは、プログラミングコードなどを個人で入力して作成しているものなので結論、穴があります。
穴があるとどうなるかというと、ハッカーに狙われますね。
利回りの良すぎるプールは要注意です。
②持ち逃げ
これも可能性はゼロではありません。プールというのは個人の管理で成り立つのでそのプールの資産を管理者に持っていかれることもあります。
③詐欺
あまりSNSなどで「DeFi始めました」などは言わない方がいいかもしれません。詐欺師がアンテナ張ってるかもしれないですよ。
結論、利回りが良すぎるプールは選ばない方がいいです。
そして、必ず少額から始めましょう。
DeFiを始めるまでの3ステップ
僕はパンケーキスワップ(Pancake Swap)を使用しているので今回はそれを例にします。
パンケーキスワップを選んだ理由
なぜパンケーキスワップを選んだかというと、DeFiプロジェクトには信頼できるプロジェクトも多いですが、人気なのにハッキングされているプロジェクトもあります。
パンケーキスワップはプロジェクトの中で最も人気があり、尚且つ日本語対応しているので初心者にはおすすめのプロジェクトです。
しかし、注意することとしてパンケーキスワップは過去にスパムサイトもあった事例があります。
サイトURL = https://pancakeswap.finance/
上記が正式なURLなのでお間違えのないように(financeが抜けてたりしても危ないので要注意)
それでは、DeFiを始めるまでの3ステップをご紹介します。
ステップ(手順)
①Googleクロムに、メタマスクをインストールする
②メタマスクに、BSCネットワークを追加する
③BSCネットワークに、バイナンスからBNBを送金する
という流れになります。
詳しくは後半へ!!
それではまた。
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