
【第112話】リフィード完全ガイド——炭水化物で代謝を取り戻す
こんにちは、ジェマです。脂肪討伐日記、第112話!今朝の体重は94kg。
停滞気味だった体重が少し動き始めました。今日のテーマは「リフィード」。
減量中にあえて炭水化物を“食べる日”を設ける戦略。
敵に見えて、実は代謝を救う味方キャラです。
本記事の内容
◆現在のステータス【2025年10月6日】
項目 | 数値 |
---|---|
身長 | 170cm |
体重 | 94kg(前日比:−0kg) |
BMI | 約32.1 |

今朝の体重(2025年10月6日)
◆昨日の食事&マクロ報告(リフィードDay)
食事 | 内容 | kcal | P | F | C |
---|---|---|---|---|---|
朝 | オート+卵+バナナ+ハチミツ少々 | 610 | 34g | 12g | 90g |
昼 | 鶏胸+玄米200g+サツマイモ+味噌汁 | 760 | 59g | 15g | 102g |
夜 | サーモン+雑穀米150g+豆腐スープ | 710 | 50g | 24g | 78g |
間食 | プロテイン+オートバー | 280 | 28g | 6g | 32g |
夜食 | カッテージチーズ+キウイ | 230 | 21g | 5g | 20g |
合計:約2,590kcal、P=192g、F=62g、C=322g。
◆リフィードとは?
減量中に一時的に炭水化物を増やし、代謝とホルモンをリセットする戦略。
長期間のカロリー制限で体は省エネモードになります。そこで1日だけ炭水化物を増やして、レプチン(食欲と代謝のホルモン)や甲状腺ホルモンを回復させるのが目的です。
◆リフィードのメリット
- 代謝の再活性化(燃焼効率UP)
- トレーニングパフォーマンスの回復
- メンタル安定(過食防止・幸福度UP)
- むくみや停滞の解消トリガー
◆リフィードのやり方(3ステップ)
- タイミング:減量が2〜3週続き、体重が停滞したとき。
- 炭水化物量:普段+30〜50%。脂質は控えめ。
- 期間:1日〜2日(週末などに実施)。
◆リフィード中のポイント
項目 | 内容 |
---|---|
主食 | 玄米・オート・サツマイモ・雑穀など低GI中心 |
タンパク質 | 通常通り維持(P体重×1.6〜2g) |
脂質 | 控えめに(全体の20%以下) |
運動 | トレーニングありの日に実施がベスト |
◆昨日の運動ログ
- 上半身トレ(プレス・ロー)45分
- ウォーキング 8,000歩
- ストレッチ 10分
◆ゲーム的に考える“リフィード”
リフィードはRPGでいう「キャンプフェーズ」。
ボス戦(減量)ばかり続けるとスタミナが切れる。
一度キャンプでHPとMPを全回復し、次の戦いに備える。
つまり、“食べること”が回復魔法なのです。
◆今日のまとめ
- 体重は93.0kg、リフィード翌日で安定。
- リフィード=「炭水化物で代謝を回復する戦略的食事」。
- 脂質は抑え、炭水化物中心に+30〜50%を目安。
- 次の討伐(減量)に向けてHP・MP全回復!
◆次回予告
第113話では「代謝を守る“休む勇気”——リカバリーDayの設計」を予定。
戦わない日の設計図を公開します。
◆本日のひとこと
「食べることは、戦略的な回復魔法。」
◆読者のあなたへ
あなたはリフィードを実践したことがありますか?
成功例・失敗例などをコメントで共有して、“炭水化物の正しい使い方”を一緒にアップデートしましょう。
——ジェマ
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