
【第24話】チートデイの科学と戦略!
“停滞打破”の鍵を握る日
こんにちは、ジェマです。脂肪討伐もついに第24話!今朝の体重は94.2kg。順調に減ってきていますが、今回は“チートデイの必要性”に迫ります。
本記事の内容
◆現在のステータス【2025年7月10日】
項目 | 数値 |
---|---|
身長 | 170cm |
体重 | 94.2kg(前日比:–0.4kg) |
BMI | 約32.7 |

今朝の体重計(2025年7月10日)
◆本日の食事&マクロ報告
食事 | 内容 | kcal | P | F | C |
---|---|---|---|---|---|
朝 | プロテイン+オートミール+黒酢+MCTオイル | 440 | 34g | 15g | 54g |
昼 | 鯖缶+ブロッコリー+アボカド | 630 | 50g | 35g | 25g |
夜(チート!) | マルゲリータピザ+赤ワイン+サラダ | 1200 | 40g | 60g | 130g |
夜食 | ギリシャヨーグルト+ベリー | 250 | 20g | 10g | 30g |
合計:約2,520kcal、P=144g、F=120g、C=239g。普段より約800kcal多い「戦略的チートデイ」です。
◆なぜチートデイが必要なのか?
ダイエット中に敢えて高カロリー日を設ける“チートデイ”。その科学的根拠と戦略的重要性を解説します。
1. 基礎代謝の落ち込みを防ぐ
- 長期低カロリーでは、自律神経やレプチン(満腹ホルモン)が低下し、代謝が落ちる
- チートデイで急にカロリーを上げると、レプチン分泌が促され、“代謝リセット”に繋がる
- 停滞期の脱出や体重維持に効果的
2. 精神的リセット、長期継続の鍵
- ずっと制限し続けるとストレスが溜まり、制限そのものが辛くなる
- 週に1日ほどの制限解除が、心理的リフレッシュに繋がる
- 継続力を高める“心のやさしい戦略”
3. ホルモンバランスの調整効果
- 過度な食事制限はコルチゾール(ストレスホルモン)を上げる
- 高カロリーを一時取り入れることでコルチゾール低下&性ホルモンの安定にも寄与
4. トレーニング効果を最大化するパフォーマンス支援
- チート後はグリコーゲン(糖の貯蔵)が回復し、重量トレーニングなど高強度運動が行いやすくなる
- 結果的に筋肉量維持・増加につながる
「制限こそ継続、その鍵にチートはある。」
◆正しいチートデイの実践法
- 頻度:週1回 or 2週間に1回程度が目安
- 内容選び:ジャンクではなく、チートでも栄養のあるものを選ぶ
- カロリー調整:普段より+500〜800kcal程度が理想的
- 翌日リセット:早朝散歩や軽い有酸素を取り入れ、通常モードにリセット
◆私のチート実践モデル
- 昼:大好きなピザ+サラダ+赤ワイン少量
- 間食にプロテインバー or チョコを少し
- 夜:ギリシャヨーグルト+ベリーでたんぱく補給
- 翌朝:軽い有酸素(ウォーキングorエアロ20分)+PFC管理再開
◆実感レポート
・翌朝の体重は約0.2–0.3kg回復するが、翌々日からまた下降トレンド
・停滞だった2週間前の体重がまた減り始めた
・精神的なリセット感が大きく、トレーニングへの集中力も戻る
「一度の制限解除が、数日分の努力に報いる。」
◆注意点&Q&A
- 頻度が多すぎると意味がなくなるため、管理は厳格に
- チート翌日は「食べすぎ罪悪感」に注意。すぐリセット行動へ
- アルコールは少量に留め、糖質・脂質のバランスを意識
◆次回予告
次回は「チートデイ翌日のリセット戦略」として、実際の食事例+運動プランをご紹介します。
カロリー管理&トレーニング+心リセットのレシピ付きでお届け予定!お楽しみに。
◆本日のひとこと
「賢く食べる日が、強く継続する力となる。」
◆読者のあなたへ
チートデイ、試したことありますか?
その頻度やメニュー、効果などぜひ教えてください!
「あなたのチート体験が、私の次なる戦略になるかも!」
それではまた、戦略的緩急を持つ旅へ!
クールに、そしてしたたかに。
――ジェマ
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